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思惑の落し穴

恋はすべてどこまでも片思いだ。

160116 シゲゴリゆとラジオ

※ニュアンス。一部のコーナー、省略済み。





ゴリ 「来ちゃった」
シゲ 「来ちゃいましたよ。先週ね、コメントくれたのに」
裕翔 「そうなんです」
シゲ 「ね。来るなら別にいらなかったよ」
裕翔 「えー!いやいやいや!前置きですよ!」
シゲ 「前置きね」
裕翔 「徐々に徐々に」
シゲ 「伏線だった?」
ゴリ 「先週は来れるかどうかが分からなかったって」
シゲ 「言ってましたよね」
裕翔 「そうなのか…」
シゲ 「急遽。」
ゴリ 「もしかしたら来れないかもしれないし」
シゲ 「ふっ(笑)自分でそうなのかって(笑)」
裕翔 「いや、把握してなかった…(笑)」
シゲ 「いやいや。ゴリさん初めまして?」
ゴリ 「初めまして。初めましてだけどもう俺にとっては裕翔は初めましてではない。」
裕翔 「あはっ!なんだそれ」
ゴリ 「あの、今日のね、朝の5時に実はオーストラリアから帰ってきたばっかなの。」
シゲ 「おお。」
ゴリ 「ずっとロケで。だからもう、ピンクとグレーのDVD頂いたんだけど観る時間ないと思ってオーストラリアに持ってって。」
裕翔 「ええっ!」
シゲ 「機内で見たんですか?」
ゴリ 「もう、機内。まさにもう、飛行機の中。」
裕翔 「そうなんすね。」
ゴリ 「まさに太平洋を下に降りてるときに観て、…裕翔くん」
裕翔 「はい。」
ゴリ 「……すっげーよかったよ。」
裕翔 「あぁ、本当ですか(笑)」
シゲ 「ありがとうございます」
裕翔 「ありがとうございます!」
ゴリ 「いやぁシゲ、面白いし、俺逆にジャニーズのタレントがあそこまでやっちゃうんだってことにまず驚いた。」
裕翔 「あー確かにそういう印象は強いですね。」
シゲ 「身体を張ってくれたよね」
ゴリ「あんなに濡れ場やるんだっていう…」
裕翔 「ははは!やっぱそこ行きますよね」
ゴリ 「いやっ、本当生半可な濡れ場じゃないんだもん。」
裕翔 「はい。」
ゴリ 「俺、えー!って思って。いいんだ!?って思って。あの…ほら、どこまで話していいか分かんないけども、あのー…女性4人が個室に入ってきてこう…」
裕翔 「ありますね。」
ゴリ 「すっぽんぽんになるところあるじゃない。あんなのとか、オッケーなんだ!?みたいな。」
シゲ 「面白いですよね。」
裕翔 「面白いですよね。」
ゴリ 「そう、だから、すっごい言いたいこといっぱいあるんだけど観てない方まだいっぱいいるだろうから。」
シゲ 「まぁ、そこは言っても別に…」
ゴリ 「だってもう…」
シゲ 「ネタバレというか。」
ゴリ 「裕翔くんのさぁ、顔の両側にもうずっとおっぱいあるんだよ」
裕翔 「あははは!!」
シゲ 「21時!まだ!いやそうだけど」
ゴリ 「そこがびっくりしたの。こういうのがオッケーってか、やっちゃうんだ裕翔くんって。」
シゲ 「うーん、まぁね、話題になってますよね、濡れ場もね」
裕翔 「そこはやっぱり。」
シゲ 「そこ濡れ場じゃないけどね」
裕翔 「濡れ場じゃないけど、」
シゲ 「もはや僕あのシーン面白いっすけどね。なんなんだこれ!?っていう(笑)」
ゴリ 「(笑)」
裕翔 「分からない感じが…ねぇ…」
シゲ 「撮影してるときでもあれ、割とだってさぁ」
裕翔 「いや、やーばいっすよ、まじで。ちょー緊張しますからね」
シゲ 「なんで?おっぱいいっぱいあって?」
裕翔 「いやっ(笑)おっぱいいっぱいあってぇ(笑)」
ゴリ 「8おっぱいでしょ?はっぱい。」
裕翔 「はっぱい…ありましたね…」
シゲ 「でもなんかまぁ、エロくはないっていうか、ちょっとなんかただのおっぱいじゃないっていうか、おっぱい何回言うんだよ!怒られるよ!これNHKで(笑)」

メール:『ピングレ観ました!裕翔くんの演技に鳥肌止まりませんでした。一緒に観た友達が「すごい」「やばい」を繰り返していて絶賛してくれました』

シゲ 「プロフィールいいよね、もう知ってるもんね。20時台でも紹介したでしょ。Hey!Say!JUMPの中島裕翔くんです。」
裕翔 「そうです。お邪魔します。」
ゴリ 「いらっしゃい!」
シゲ 「じゃあもう、話したい話あるから、ちょっとこれオープニングさらっと行こうか。」

(メニュー紹介)

裕翔 「リスナーの質問にお答えします!」
シゲ 「映画『ピンクとグレー』のすべて!映画『ピンクとグレー』について聞きたいことをリスナーから募集しました。今日はどんどん答えていきたいと思いまーす。」

『裕翔くんの前半と後半の豹変ぶりがすごかった。そして後半のダークな裕翔くんの表情がとてもよかったです』
『私はもともと原作を読んでいたのですが、映画化が決まり映画を観る前にはちゃーんと読み返したいと思い前日に読んでから観ました。映画は原作とはまた違った良さがあり、映画の展開には驚きました。そして裕翔くんが心配していた過激なシーンも素敵でしたよ。演技が素敵でとてもカッコいいなぁっと思いました』
『原作をしっかり読み込んでから行ったけど、原作読んでなくても楽しめるし、読んだからこそ分かることもあって裕翔くんの演技に終始魅了されました。一番の衝撃はおっぱいまみれの裕翔くん。(シゲくん裕翔くんの笑い声)』

シゲ 「初めてだった?キスシーンとか」
裕翔 「キスシーンは…」
シゲ 「今まであった?」
裕翔 「あるんですけど、」
シゲ 「まぁあれはね」
裕翔 「ベッドシーン、は、なかったですし、だから本当にあれを脚本読んだときに、いや小説のときももちろんそういう描写はあるじゃないですか。」
シゲ 「でもあんまないけどね」
裕翔 「だからなんかそういうのを、ぽんってその場に放られたときに『あ、やっていいんだ』って思って。だから振り切った。」
ゴリ 「すぐ入れるもんですか?だってもう…僕ら観てる側からしたら、」
裕翔 「はい」
ゴリ 「いわゆる、その、女優の方と裕翔くんのベッドシーンだけれども…(笑)裕翔くんから見たらもう…ベッドの向こう側にはもうカメラマンさん技術さんディレクター色んな人に見られてるわけでしょ」
裕翔 「はい、はい、はい」
ゴリ 「ああいうのの照れってもう…すぐガッて入っていけるの?」
裕翔 「いやーないっすね。そういう環境でベッドシーンだけに限らずお芝居ってするじゃないですか。だからあんまりそういうのは気にならないかな。」
シゲ 「僕も初日の時に打ち上げがあって、なんか僕基本的に出版関係の方と喋ってたんですよ。挨拶に来てくれて、裕翔と、まぁ菅田さんとか誰かが。どんどん来てくれて。最後夏帆さんも来てくれたの。そん時裕翔と喋ってて、まぁなんか出演者の人と何喋っていいか分かんないじゃないですか。僕もだから、『いやーあの濡れ場大変そうでしたね、おふたり』みたいな」
ゴリ 「ほうほう。」
シゲ 「こと言ったら、なんかあれでしょ、アクションシーンみたいな」
裕翔 「感じでしたねぇ。行定さんがもうそういう風に言ってたんで。」
シゲ 「だから結構めっちゃ決まってるんですよ、動きが。」
ゴリ 「あーそう?こうやってこうやって入ってとか」
裕翔 「ここでこうしてー、みたいな。」
シゲ 「だから『いやー普段裕翔はそうなんだ』とか言ってたんすけど、」
裕翔 「だぁああから!そういうの、ふうに、見ちゃう人いるじゃないですかやっぱり!」
シゲ 「だから全部それはお芝居の指導だったっていう。」
裕翔 「そうです。」
ゴリ 「夏帆ちゃんとの濡れ場っていうのは言っちゃっていいんだね?」
シゲ 「まぁどうなんすかね、まぁいいんじゃないすか?」
ゴリ 「どこまで言っていいのかわかんない…」
シゲ 「僕は結構言っていいって言われてますけど」
ゴリ 「あぁそう」
シゲ 「まぁ見てるでしょ!」

『シゲさんが裕翔くんが自分に見えたと話していらっしゃいましたが、具体的にどの場面なのかを教えてください』

シゲ 「あーそれ、なんか、こないだの舞台挨拶でも聞かれたんですけど、それは実は映画を観てっていうよりも、一回差し入れを届けがてら見学に行ったんですよ。そん時にちらっとまぁカメオ出演というか、出させてもらったんですけど」
ゴリ 「それシゲ、カメオ出演してるって言ったけど俺探せなかったよ」
裕翔 「結構気づかない人いるんですよ」
ゴリ 「どこにいたの?」
裕翔 「嬉しくて。」
シゲ 「どこにいたかは言えないすけど、」
ゴリ 「俺、俺ね?菅田くんが黒のハット被ってジャンパー着てっていうシーンあったでしょ?」
裕翔 「はい」
ゴリ 「あのー、マンションの部屋の中で薄暗い中、一瞬シゲに見えたの。これがシゲかなって一瞬思った。」
シゲ 「そんながっつり(笑) 」
裕翔 「あはは!」
ゴリ 「俺わざと監督さんがシゲっぽい格好させたのかなと思ったけど、あそこじゃないんだもんね?」
シゲ 「違います違います。あの、これ言うとちょっと分かるかもしれないですけど僕見学に行ったシーンは裕翔が…まぁ映画を観てる試写室のシーンがあって。」
ゴリ 「うんうんうん。」
シゲ 「これ難しいな喋んの(笑)」
裕翔 「難しいですね」
シゲ 「試写室のシーンがあって、あのー…それで、映画観終わって拍手されるっていうシーンがあるんですよ。それがある種自分の立ち位置に似てるというか。まぁ、ね、原作の役だから、同じ主人公だからさ、僕も感情移入して描いた役だし。っていうので何というか周りから祝福されて頭下げて挨拶したりするシーンの横顔が一瞬、なんか…」
ゴリ 「わー!そっか!そこか〜!」
裕翔 「へえ〜。」
シゲ 「そこにはいないんですよ!」
ゴリ 「あ、そうなの…」
シゲ 「そこはモニターで見てたんで。」
ゴリ 「なんで話したんだよそれ」
シゲ 「そのシーンと同時に、その直後に色々撮ったシーンなんですけど」
ゴリ 「っあー!!あそこか!!!」
シゲ 「なんとなく」
裕翔 「あれもやっぱりメタ的要素がというか」
シゲ 「そうそう、完全にメタりまくってる」
裕翔 「メタりまくってんすよ」
シゲ 「そこを見てて、一番だから、僕と同じシチュエーションになるところだよね。」
裕翔 「はい」
ゴリ 「うんそうだね」
裕翔 「そういうことか…」
シゲ 「そこでなんか…まぁ見学だから緊張するしさ、みんなも緊張してんすよ!原作者きた!ざわざわざわ」
ゴリ 「まぁね」
シゲ 「だから僕も居心地悪かったんですけど、それでも、」
裕翔 「急に原作と違うなんて言われたらどうしようみたいな」
シゲ 「あんまりモニター見ないようにしてたんですよ。みんなが俺の顔伺うから。けど一瞬行った時のそのシーンで、そうなんですよ、まぁそんときに思ったんですよ」

『以前ふたりでお寿司屋さんに行ったと言っていましたが、その時のことを詳しく教えてくれたら嬉しいです』

ゴリ 「えっ、ふたりはもうそういう仲?」
シゲ 「うんそうそうそう…そういう仲っていうか(笑)元々ぉ、なんか、対談したんだよね」
裕翔 「雑誌で。」
シゲ 「そう、雑誌で。」
裕翔 「共通の趣味があって…」
シゲ 「カメラを、」
裕翔 「カメラをふたりともやるんで」
ゴリ 「それ『ピンクとグレー』の前?」
裕翔 「前です。全然前です。」
シゲ 「でも、Jr.の時はよく共演してたけどデビューしてお互い暫く接点がなかったんだけど、それで…あれなんでなんだろ?裕翔が指名したのかな、もしくはカメラ好きでっつう対談なのか分かんないんだけど。」
裕翔 「多分そうでした」
シゲ 「そうなんだよ。不思議な対談が起きて。裕翔と対談して、まぁカメラトークで盛り上がったんだよね」
裕翔 「はい」
シゲ 「まぁ番号交換しようよみたいなこと言ってて、んでー、その後ぐらいに決まったんだよね。まぁそういう話でちょいちょいカメラの趣味っていう共通点があるから話は割とする機会が多かったんだよね」
裕翔 「はい」
シゲ 「で、なんか、撮影終わった後か?でご飯行きましょうよみたいになってじゃあお寿司行こうよってなって。回らないお寿司行きたいですって言うから」
裕翔 「(笑)」
ゴリ 「おお〜」
シゲ 「良い寿司屋行きたいですって言うから連れてったんすよ」
ゴリ 「おぉ〜先輩だからねぇ」
シゲ 「そしたらねこの人なんて言ったと思います?結構良い寿司って最初おつまみ出てくるじゃないですか。」
裕翔 「(笑)」
シゲ 「で、結構終盤で何貫か握るみたいな、それがいわゆる回らない寿司じゃないですか。『加藤くん、僕もっとガツガツ食いたいです!』」
裕翔 「あははは!!!」
シゲ 「『早くなりませんかねぇ』みたいな」
裕翔 「分かんなくて。」
シゲ 「回らない寿司でいいんじゃないかって!あ、回る寿司でいいんじゃないかって!」
裕翔 「分からなくって。」
ゴリ 「結構出てくるから、最初にね。一品料理が。」
シゲ 「まぁまぁでも確かに、割とあれでしょ、ガツガツ食べたかったんでしょ」
裕翔 「まぁ、でも、美味しかったですね」
ゴリ 「何喋ったの?シゲと。」
裕翔 「何喋りましたっけ?」
シゲ 「いろんな話だよね」
裕翔 「なんか、それこそグループの話だったりとか」
シゲ 「でも裕翔ってあんま悩まないんだよね、聞いてると。」
裕翔 「あ、そうですか?」
ゴリ 「ポジティブなんだ?」
裕翔 「いや、ポジティブってことでもないすけどね」
ゴリ 「例えば『ピンクとグレー』で演じた彼はものすごく葛藤するでしょ?」
裕翔 「はい」
ゴリ 「自分の中から引き出して人って演じるじゃない、結構。」
裕翔 「はい」
ゴリ 「やっぱり自分の中のそういう葛藤部分が…」
裕翔 「後半の方がやりやすかったですね、気持ち的には。」
ゴリ 「あ、じゃあやっぱり悩む子なんだ。」
シゲ 「役に対してはもちろん悩んでるし、戦ってるんだけど、なんか、『先輩これどうしたらいいすか』みたいな感じとか全然ないの」
裕翔 「あぁー…そうかもしれない…」
シゲ 「そうそうそう。」
ゴリ 「案外落ち込まない?」
裕翔 「いや、落ち込みます。たぶんジャンルが違うだけで。そのモノによって。そのとき話してたジャンルでは」
シゲ 「たぶんなかったのかな?」
裕翔 「そんなにない…」
シゲ 「割とカメラの話とか、なんかお芝居とか、いろんな話だったよね」
ゴリ 「裕翔くんがじゃあ悩んだり落ち込んだりするのはどういうときで悩んだり落ち込んだりするの?」
裕翔 「どういうとき…」
ゴリ 「あの時はちょっと実は落ち込んだ時期があったんですよ、とかってある?」
裕翔 「あぁありますね。そのテレビで最近は話す機会があったりとか。あんまりなんかその、その頃そうだったんですってなんか自分から言うのもあんまり好きじゃないんですけど。」
シゲ 「仕事で悩んだりってこと?プライベートとか?」
裕翔 「仕事…ですかね。」
ゴリ 「ふーん。」
裕翔 「仕事で…例えばお芝居の話でいうと、上手く泣けなかったなとか。」
シゲ 「あぁそういうことだよね。そういうのはたぶんあると思う。…なんか爽やかなのよ、全体的に。」
裕翔 「ははは!」
シゲ 「うじうじしてないの、なんか。」
ゴリ 「わかる。俺、一番最初に菅田くんとのふたりのシーンでずっと爽やかな高校生じゃない。もうほんっとに俺隠しカメラで撮ってんのかってくらいあまりにも二人の演技が自然すぎて」
裕翔 「あー。」
シゲ 「本当仲いいんですよ」
ゴリ 「いやもうクオリティの高さにびっくりしたというか!演技の。」
裕翔 「いやいやいやいや。」
シゲ 「そうですよねぇ」
ゴリ 「で、パッてまた…裕翔くんの顔にパッてアップになった瞬間に何もセリフ喋ってなくてもずっと見れんのよ、もう。顔立ちが綺麗すぎて。」
裕翔 「えっへへへ…(照れ笑い)」
ゴリ 「本当俺、すーげぇ感動したんだもん。」
裕翔 「本当ですか!」
ゴリ 「うん。」
裕翔 「嬉しいです。」
ゴリ 「で、もう、後半から大どんでん返しになるわけでしょ。で、そっからのまた菅田くんとの闘いというか、いわゆる、映画のスタジオでふたりっきりで、」
裕翔 「あぁ、ありますね。」
ゴリ 「大きく揉めるところあるでしょ。もうずっとドキドキしながら見てたもん。あんまりにも狂気じみた二人が!」
シゲ 「いやだからあの二人がねーっていう。」
ゴリ 「なんか、また、日本の俳優界に恐ろしい実力派二人生まれたなって」
裕翔 「いやいやいや…!!」
シゲ 「本当そうですよね」
裕翔 「いや本当そうですよねって…(笑)」
ゴリ 「本当そう!本当そうだよ!演技のクオリティの高さに感動したもん!」
裕翔 「ありがとうございます…」
ゴリ 「だから今日来てくれると思わなかったから」
裕翔 「はい」
ゴリ 「それを伝えたいなと思って」
シゲ 「ゴリさん興奮してんね、すげー。今日の今日だから。」
ゴリ 「おお。」
裕翔 「あ、そっかそっか。」
ゴリ 「今日台本見て来るって知ったんだもん。だから先にこの感動を言っちゃうと、あの、打ち合わせのときに。本番冷めちゃうなと思ってシゲにもずっと黙ってたの。」
シゲ 「感想言わずにね。」
ゴリ 「本当はすっごい面白くて『面白かったよ!シゲ!いいよ!』って言いたかったのに」
裕翔 「早く言いたいのに」
ゴリ 「ずっと我慢してたの。でも実際に裕翔くんは主演としてシゲの本を演じるってなったとき、まず仕事来たときはどういう気持ちになるのかな。」
裕翔 「いやまず、映画が初出演、初主演なんですよ。で、どっちも初めてで、映画が初めてだし…プラス、その先輩が書いた原作モノというふうにやっぱり捉えてしまうじゃないですか。まぁ脚本読んだらやっぱりあの、だいぶアレンジしてるんで、映画…先程お便りにもありましたけど、映画は映画で楽しめるっていうふうに作ってあるので、なんかそれは気にしなくていいとこなんですけどね。やっぱり原作があるって思うと、その原作者の意向だったりとかそういうなんかこう胸の内みたいな、『ここはこういうことだったんだけどなー』みたいなのが、それこそだからあの現場に見学して下さった時に聞いたんですよね。『僕、これで大丈夫ですかね』つって。色々気にすることはやっぱりありました。」
ゴリ 「うんうんうんうん。俺、その…演技のことまた色々詳しく聞きたいんだけど例えばこう、高校生の時にさ、部屋の中で、その…菅田くんが急に夏帆ちゃんを襲うシーンあるじゃない。」
裕翔 「はい」
ゴリ 「それで」
裕翔 「ふふっ」
ゴリ 「普通に『お前何やってんだよー』ってただずっと笑ってるじゃない。『おいやめろよ』とかじゃなく。俺もうああいう演技とかって逆に本当に今の高校生っぽくてリアルでぶわーって鳥肌立ったの。こういう方向に演技持っていくんだって。それを、どこまで監督の演出が入って、どこまで今度裕翔くんがそれを広げてこういう方向性になったのかを聞きたいんだけど。ああいう演技ってどういう演出が入るの?」
裕翔 「どうすかね…でも、あんまり言ってこないんですよ、行定さん。全然言わないんですよ。」
シゲ 「言わないよね」
裕翔 「で、言わないで、ポンって僕らがその場で持ってきたものを、あの、見てくれるんですよ。だけどあまりにも方向性が違ったら、それは修正してもらえますけど、軌道修正。」
ゴリ 「だって目の前でさ、仲の良い女の子がベッドで押し倒されて、半分襲われてるわけじゃん。それを、ああやって『おいやめろよ!ばーか!』って笑ってただ見てるってその時はなんでそっちの方向の演技に発想行くの?」
裕翔 「もうそれ」
シゲ 「それ台本だった」
裕翔 「台本だったんですよ。それ台本で、まぁだから本当にそう思って…」
シゲ 「蓬莱ワールドですよね」
裕翔 「ですね、なんか…」
シゲ 「脚本家の人の世界観というか。」
ゴリ 「いやもう一個一個がこういうシーンだったらこういう演技やるよなっていうのを外されてくるのばっかりだからずっと飽きないんだよね。」
裕翔 「そうですね。無駄に何かをするってことはあんまりしなかったな…」
シゲ 「めっっちゃテイクやりますけどね、その代わり。」
裕翔 「やりますね」
シゲ 「ひとつ、10ぐらいは毎回やるでしょ」
ゴリ 「えー!!」
シゲ 「たぶん20とか。」
裕翔 「その中でどんどん重ねてって、なんか削ぎ落とされるんすかね?きっと。」
ゴリ 「へえ〜…そんなにやるんだ」
シゲ 「めっちゃやる。だってアングルも決めないんですって。その、ドライで決めるんです、アングル。だから決めてないんですよ、撮るの。」
ゴリ 「うわー時間かかるね、じゃあ。」
シゲ 「だからその役者を見て、役者に合わせたアングルを撮る人なんでカットもあるんで。」
裕翔 「何にも言わないし、役者も役者自身でちゃんと自分の、」
シゲ 「考えろって。」
裕翔 「考えるから、その方向性で…」
シゲ 「だから本当にみんな台本を上手く読み込んでたし、それぞれの形にしてたってことですね。役にしてたっていう。」
ゴリ 「シゲは原作者として裕翔くんの演技はどう見てたの?」
シゲ 「…いや…どう見てた!?(笑)」
ゴリ 「やっぱ自分の中で頭で描いた主人公があるわけじゃない絶対に。」
シゲ 「でもその役だなーって思って見てましたよ。だから普通に、例えば俺が考えた菅田さんと裕翔を俺の考えたりばちゃんとごっちじゃねえ。それは違うんですよ。もちろん。」
ゴリ 「うんうんなるほど。違うんだ。」
シゲ 「だから、正直言えばですよ、普通に映画観るのと同じ感覚で見てるんですよ。だから、もう別物?だけど話は知ってるし、『あ、俺が考えたことがこういうふうになるんだ』っていうことは新鮮に思うけど全然別物だから普通に映画観てるのとあんまり変わらないっちゃ変わらなかったんですよね。ただだからそれぐらい例えばそれでね、裕翔があんまり上手くなかったら、いやーこの役者下手だなとか思うよ、多分。けど、そんなこと少しも思わなかったから本当にむしろ上手いなっていうか」
裕翔 「いやいやいや」
シゲ 「上手いって言うのも俺が偉そうだけど、普通に役者さん、スクリーンに立つ役者さんとして、だから後輩ってこともあんま考えずに、あの、ふたりの役者さんがすごくそのこの映画を引っ張ってるなぁーって思ってた。」
ゴリ 「いや本当にこれやっぱ自分の中ではもっともっとこれからもドラマとか映画とかやっていきたいっていうのは」
裕翔 「はい、やっていきたいですね」
ゴリ 「いやほんと、向いてるよね」
裕翔 「はっは!本当ですか?」
シゲ 「本当ですよね。引っ張りだこだもんね」
裕翔 「いやいやいや」

『ピンクからグレーになる瞬間がすごく面白かったです。撮影していた中で、どういうことを意識してお芝居しましたか?』

裕翔 「どういうこと。」
シゲ 「うん、この質問難しいね。」
裕翔 「難しいっすね。」
シゲ 「まぁ、なんか、例えば、」
裕翔 「全体を通して…」
シゲ 「これは何ていうか…徹底しとこうとか」
ゴリ 「ピンクからグレーの切り替えとかも、ものすごく意識しないと」
裕翔 「そうですね、だからその分かりやすくする…まぁ言ってしまえば前半は結局…何て言うんだろうな、作品、というか。何て言うんだろうな…難しいな。」
シゲ 「難しいな。ネタバレになっちゃうから…」
裕翔 「言ってしまえば、だから、前半の僕ではないんですよ。やっぱり。やってるのが。それを、何て言うんだろ…お客さんがパッと見た時にその構成を分かりやすくする為に演じ分けるのか、それとも、その後半の人物が前半をやっているんだよみたいな、なんかそういうサブ的なもの?要素を入れながらやっていくのかっていうのはすごく悩んでたんで、ただでもやっぱり話も難しいですし、62分後の衝撃っていうキャッチコピーもある映画で、そういうのが本当に観た瞬間分からなくなって。それ多分5分10分くらいはその衝撃があった後ちょっとみんな混乱すると思うんですよ、見るのが。」
ゴリ 「混乱した!」
裕翔 「だから、それについて行けないと思うんで、分かりやすくしようかなっていう意味では、あの、分かりやすく演じ分けて。例えば癖が入ったりとか。それはこれ監督の演出もあったんですけど。僕がする癖をそのまま活かしたりとか。」
ゴリ 「えーなになに?どういうやつ?」
裕翔 「あのなんか、喋る時にこうやって…」
シゲ 「やるねぇ!(笑)」
裕翔 「うなじを触るんですよ(笑)」
シゲ 「うなじを触る(笑)やるねぇ!」
裕翔 「で、僕はそれを出せたらいいなぁって何となく思ってたんですよ。そしたら前半にも出ちゃってたみたいで、『いやそれ抑えようか』つって。」
シゲ 「後半で出してたってこと?」
裕翔 「そうです。」
シゲ 「あぁ〜なるほど。」
裕翔 「なんかそういうひとつ癖があったら面白いかなと思って。」
シゲ 「そういう役なんですよ、裕翔は。だから裕翔のありのままの芝居に対するアプローチをどうすればいいのかなっていうのがまんま画面に映るから。一方菅田さんはもうね、なんつーんだろ、それこそピンクからグレーじゃないけど白から黒!みたいな。」
ゴリ 「うーん!急に恐ろしいくらい変わったよね」
シゲ 「裕翔はグレーの中で濃淡を演じなきゃいけなくて、それがなんかはっきり分かれてなくてもいい役、だけど、それはどうしたらいいかって迷わなきゃいけなくて。それが僕は画面に出てるなぁっていう。」
ゴリ 「本当裕翔くんがどんどんどんどん、心が壊れていくのが痛い程分かって。」
シゲ 「でもあれがすごいですよ、ラストシーンというか後半…その、対峙するシーンがあるじゃないですか。」
裕翔 「はいはいはい」
シゲ 「まぁじゃあグレーからピンクになるようなシーンというか。」
裕翔 「そうですね」
シゲ 「あれ3日くらいにやったんだよね、撮影して。」
裕翔 「そうですね」
シゲ 「割と早かったって言ったよね」
裕翔 「はい」
ゴリ 「よくあそこまで心壊すことできたね。」
裕翔 「まぁだからこの映画は本当にまぁ、菅田将暉も言ってたんすけど、俺を苛め抜いた映画だって言われましたね。確かにそうだなと思って。行定さんにもそういうふうになんかこう、状況下にやられたりだとか、それこそ将暉の芝居が毎回違ったりとかでリアクションを引き出してくれたりとか。そういうなんか本当にいろんな人に翻弄されたなーっていう思いは…だからそのリアクションが上手く、その画にちゃんと出ているのかなっていう、それがよかったかなぁと思ってます。」
ゴリ 「はぁい…(溜息混じり)」
裕翔 「あはは!もっと聞きたいこといっぱいありそう!」
ゴリ 「いっぱいあるけどもう…次行ってくれって言われるからさぁ…」
シゲ 「まぁまぁ。どっかでまた話しましょう。」
裕翔 「お願いしまぁす。」
シゲ 「以上、リスナーの質問にお答えします、でした。」


(シゲゴリシネマ)
シゲ 「これ若い人あるんだろうね。1回もない!通信制限かかったこと。あります?」
ゴリ 「見すぎてってこと?」
シゲ 「動画とか見すぎて。ある?」
裕翔 「ありますあります!」
ゴリ 「俺ある。」
裕翔 「うっかりそのまんま、ね…LTEとか4GとかでやっちゃってWiFi繋がずに。あー…やっちまったー…みたいな。動画見てたら急に遅くなるの。」
ゴリ 「俺ミッションインポッシブル1から4まで見たの」
裕翔 「そりゃだめだ。そりゃだめですね。」
ゴリ 「もーアウト。」
裕翔 「でも連絡きますよね!あの、通信制限かかりますよあとちょっとで。」
シゲ 「それはきたことある!でも実際かかったことがないから…」
ゴリ 「とんでもないぐらいストレス。」
裕翔 「めっちゃ遅いっすよね。」
シゲ 「そうなの」
ゴリ 「全然こないんだもん、ネットが。」
シゲ 「うわー……」
ゴリ 「本調べた方が早いくらい。」
裕翔 「(笑)」




シゲ 「さぁ裕翔はもう21時台だけなんで」
裕翔 「はい」
シゲ 「ここまでなんですけど、どうですか?はじめて」
裕翔 「お邪魔しました」
シゲ 「20時台から出てもらいましたけど」
裕翔 「いやーあの、僕やってるんすけどラジオ、収録なんでやっぱりこれだけあの立て続けに出るとなんかこう、なんだろうな、違いも分かりますし、あとちょっとやっぱ先輩もいるから緊張しましたね」
シゲ 「うそぉ!?全然してないでしょ(笑)」
裕翔 「いやいや、しましたよ!」
シゲ 「でもゴリさんもね、たくさん褒めて頂いて」
裕翔 「いや本当に。」
ゴリ 「いや会えてだから嬉しいなーと思って」
裕翔 「ありがとうございます」
ゴリ 「あと……顔の幅と首の幅、一緒なんだね」
裕翔 「あっははは!!」
シゲ 「(笑)」
ゴリ 「すごいね?首鍛えてんだね」
裕翔 「鍛えてないですよ全然」
ゴリ 「そうなの?顔が尋常じゃないくらい…ちっちゃい」
シゲ 「モデルですからね」
裕翔 「いやいやいや。まぁまぁそうなんすけど、モデル業もやらせてもらってるんですけど」
シゲ 「今もやってるんでしょ?」
裕翔 「やってます」
シゲ 「さぁ、というわけで、あ、せっかく時間あるし、最後にね、ジュニアさんが来る前に5秒でベスト3やってもらおうかな。」
ゴリ 「お、裕翔くんに?」
裕翔 「あ、僕にですか?」
ゴリ 「何を聞きたいかだよねぇ」
シゲ 「何聞きたいかな…じゃあ無人島に持っていく物にします?」
ゴリ 「おお、はいはいはい。」
シゲ 「これだったらできるんじゃないかな。じゃあ無人島に持っていく物ベスト3、どうぞ!」
裕翔 「えーっと…えーっとあれ…あの…ライ、あの、ライター」
ゴリ 「終了です。」
シゲ 「(笑)」
ゴリ 「(爆笑)」
シゲ 「ぜんっぜん5秒で言わないじゃん!」
裕翔 「ライター!」
シゲ 「現実的かよ!」
裕翔 「いややっぱり火をおこすの大変かなって思って。」
シゲ 「あとふたつは?」
裕翔 「あとふたつ。あとふたつは…えーっと、船と、あと…」
ゴリ 「無人島から出ようとしてる(笑)無人島から出ようとしてるよ(笑)」
シゲ 「物じゃねえよ!」
裕翔 「カメ、カメラ」
シゲ 「楽しむ気満々だな!(笑)」
ゴリ 「(笑)」
裕翔 「(笑)」
シゲ 「わかった。死ぬ前に食べたい物ベスト3」
裕翔 「えーっと馬刺し、と…えーっと、あんぱんと、メロンパン!」
シゲ 「パン好きなの?(笑)」
裕翔 「好きじゃないです!」
シゲ 「なんでだよ!」
裕翔 「ノリで出ちゃった、今(笑)」
シゲ 「ノリで出ちゃった。絶対バターパンに引っ張られたでしょ」
裕翔 「バターパンに引っ張られましたよ」
シゲ 「さぁこれね、22時台にジュニアさんにやってもらいます。」
裕翔 「あぁー…ひどい…(笑)」
ゴリ 「馬刺しはなんでなんだろ。好きなの?」
裕翔 「馬刺しは大好きなんですよ!」
ゴリ 「美味しいよね。」
裕翔 「だから今一番最初に出てきましたね」
シゲ 「馬刺し好きなんだ」
裕翔 「馬刺し好きです。だからこないだ…の地方行った時に熊本の馬刺し」
シゲ 「美味しかった?」
裕翔 「美味しかったです」
シゲ 「本場の。」
裕翔 「熊本ではないんですけど、熊本の馬刺しが出てきて。」
シゲ 「あぁなるほどね」

『私はまだ映画を観れていません。おふたりの話を聞いて原作を暗記するぐらい読んでいる私にとって観るのが楽しみになりました。』
『ゴリさんがおふたりから素敵な話を引き出し、加藤くんの意見、裕翔くんの考えなどが聞けてよかったです。アイドルのおふたりの小説家、俳優の姿を見ることができてとても豪華でした。』
『ピングレの話を聞いていてとても面白かったです。公開が終わる前にもう一回観に行きたいと思います。』

シゲ 「ぜひね、何回観に行っても発見がある映画なので」
裕翔 「そうですね、そうなんですよ。咀嚼してみてほしいなぁと思います」
ゴリ 「さぁあと30秒になってしまいました。この映画を演じたことによって何かちょっと自分の中で変わったこと一つ挙げるとしたらどういうところ?」
裕翔 「えーっ…なんですかねぇ…やっぱり、こう、振り切っちゃうことすかね。」
ゴリ 「振り切ってたもん」
裕翔 「振り切っちゃいましたね」
シゲ 「覚悟がね」
裕翔 「覚悟というか、あーもう事務所含め『あーいいんだ、やっていいんだ』って」
ゴリ 「こんなのオッケー出しちゃうんだ」
裕翔 「オッケー」
ゴリ 「俺もうやっちゃうぜ」
裕翔 「はぁい」
ゴリ 「いやぁまたね、ぜひとも遊びにきてください」
裕翔 「はいお願いします」
シゲ 「また来てよ」
裕翔 「いいですか?」
シゲ 「ちょこちょこ会うと思うけどね」
裕翔 「そうですね。カメラ談義しましょうよ、ぜひぜひ」
シゲ 「そうだね。カメラトークしよう」


2016/01/16 らじらー!サタデー 21時台より